プラグイン 解説&一覧

ワードプレスの初期設定が終わって、
テンプレートも決まったら、

プラグインでさらに使いやすく便利な機能を盛り込んでいきたいですね。
しかし、プラグインには設定が必要なものも不要のものがあります。

今回は、プラグインを厳選してまとめました。

テーマによっては不要のものもありますので、
不要のプラグインをインストールしていたら、削除しましょう。

設定不要のプラグイン

設定不要なので、

  1. プラグインを検索する
  2. インストールする
  3. プラグインを有効化

で、すぐに使えてしまう便利なものなので、初心者に安心のプラグインです。

>>>プラグインの検索方法と有効化はこちら

Better Delete Revision

必要ないリビジョンを削除してくれるプラグイン

下書き保存するとリビジョンがどんどん溜まって重たくなってしまいます。

重くなるとページを開くのに時間がかかってしまいますので、訪問者にストレスを与えてしまいます。

 

Broken Link Checker

リンクエラーやリンクエラーの画像や動画がないか
チェックし、見つかった場合は、メールや
ダッシュボード等で通知してくれます。

リンクエラーを放置すると、
訪問者にも検索エンジンにもよくありません。

詳しい内容はこちらを御覧ください。

 

Link to Post

リンク先を選択してクリックするだけで、
内部リンクを貼るのがとても簡単にできます。

 

Google XML Sitemaps

検索エンジン向けのXMLサイトマップを作成したり
新しい記事を公開した時に自動的にサイトマップを更新してくれるプラグイン

 

Permalinks Moved Permanently

パーマリンク構造を変更したときに古いURLから新しいURLにリダイレクトしてくれます。
パーマリンクを変更しないのが一番ですが、どうしても変更するなら変更前に入れておきましょう。

 

WP-Copyright-Protection

サイトで右クリックさせないようにするプラグイン
コピーされるのを防ぐ効果がある

 

WP-PostViews

投稿した記事にアクセスが
累計どれぐらい来たのかわかるようにしてくれるプラグイン

 

WP Deferred Javascripts

JavaScriptを遅れてロードさせることで、表示速度を向上させるプラグイン

 

SEO対策に優れているプラグイン 

WordPressでブログを運営すると考える1つの理由に
SEO対策に優れているから選ぶという方も多いのではないでしょうか?

という事で、SEO対策に有効で便利な必須プラグインをご紹介します。

 

 

SEO対策必須プラグインでは、このような効果が期待できます。

・Googleのロボットがブログの中を見てまわりやすいように親切なものにできる
・ページの読み込みを早くする事ができる
・他の記事を読んでもらいやすくしPVを上げる
・検索された時に表示されるタイトルや文章を変更できる。

 
SEO対策はホワイトが前提で話します。

プラグインは、入れすぎるとハッキングされやすくなりますので
あまり入れないほうが良いです。

 
7年前ですが、プラグインの解説動画を上げまくってる方が、
ハッキングされてサイトを閉じた事があったので、プラグインの入れ過ぎは危険です。

 

 

Googleのロボットがブログの中を見てまわりやすいように親切なものにできる

・Google XML Sitemaps

Google XML Sitemapsは有効化するだけで設定不要です。

 

検索された時に表示されるタイトルや文章を変更できる。

・All In One SEO

※テーマによっては、All In One SEOの機能が備わっているものもあり、不要のものもあります。
トールは不要

 

検索された時に表示されるタイトルや文章を変更できる。
他にも多機能なプラグインとして有名なものになります。

 

よくある質問に
Google XML SitemapsとAll In One SEOの両方をいれるとエラーがでるのですが、
どちらを優先して残したほうが良いのでしょう。

というものがあります。

 

答えは、両方入れる方が良いです。
ただし、お使いのテーマが多機能でAll In One SEOは不要というものもあります。
(最近の有料テーマは不要が多いようです。)

 
不要でない場合は、両方いれる方が良いです。
All In One SEOの機能は使いこなせば、かなりSEO対策に有効です。

 

エラーの内容は、All In One SEOのXML Sitemap機能が干渉するのでこちらの機能をOFFにして下さい。

OFFにするには、All In One SEOの機能設定にある
XML Sitemap機能をOFFにするだけの簡単な作業です。

 

サイトの更新をお知らせしてくれるもの

(インデックス速度を上げるため)
・WebSub/PubSubHubbub
・WordPress Ping Optimizer

WebSub/PubSubHubbubは有効化するだけで設定不要です。

WordPress Ping Optimizerは、ピング先をコピペする必要があります。

 

サイトの表示速度上げる為に画像に手を加える。

・Imsanity
(アップした際に画像のサイズを自動でリサイズ)

WordPressの
・メディアからアップロード
・記事投稿からアップロード
・その他の方法でアップロード

それぞれサイズを指定できます。

[WP]Imsanityの設定と使い方!250以上の画像をリサイズ

 
僕は、記事投稿からアップロードのみ横幅550に変更しています。

 

・Compress JPEG & PNG images
(アップした画像を圧縮してくれる)
※無料だと1月に圧縮出来る量が制限されます。

 

不要なファイルを削除する。

リビジョンとは、ページの自動保存機能で、どんどんたまります。
ワンタッチで更新前に戻れるので素晴らしい機能なのですが、
たまりすぎるとサーバーへの負担が大きくなりページの表示速度に影響します。

 

Better Delete Revision
このプラグインをオンにして過去のリビジョンを一括削除することが出来ます。

WP[Better Delete Revision]リビジョンを削除して軽くしよう

 

テーマに関連記事を表示する

後は、テーマに関連記事を表示する機能がなければ、
・Milliard Related Page
・WordPress Related Posts

【Milliard】の使い方&設定!任意の場所に関連記事をキレイに表示出来るWPプラグイン

 

まとめ

僕が、サイトを増やしても絶対に入れるというプラグインをご紹介しました。
やはり、プラグインを入れるだけでSEO対策できるということはなく、

あくまで、サイトに訪れたユーザーにストレスを与えないようにする。

そのために、画像を最適化してサイトの表示速度上げる。
更新したらなるべく早く検索結果に反映されるようにする。
検索結果に表示される文章やタイトルを、ユーザーにわかりやすいものに変更する。

ユーザーにとってストレスが少ない良いサイトを作る。

プラグインでするSEO対策はこれにつきます。

最大のSEO対策は、サイトの中身です。
しっかりお役に立てるものにしていきましょう。

 

「Disable Revisions」

WordPressには、記事の自動保存とリビジョン管理機能というのがあります。記事を修正して新たに保存したとしても保存前の記事に戻したい時に、投稿リビジョンから以前の記事を選んで戻すことが出来ます。他にも、記事を修正している最中にブラウザが落ちたりしても修正分は自動保存されているので、すぐにリビジョン機能からデータを復元出来ます。

一見 素晴らしい機能とも思えるのですが、少し修正保存するだけでもデータが蓄積されていくため、その分、データベースの容量を圧迫してしまうというデメリットも同時に存在します。そんな時に役立つのが、今回ご紹介するWordPressプラグイン「Disable Revisions」です。

 

【fudou-tweet-old-post】

もともと、不動産が住宅を紹介するために作ったプラグインで、
ツイッターで過去記事を自動投稿してくれるプラグインです。

設定方法はこちらを

不動産 Tweet Old Postプラグイン

 

【Revive Old Post】

Revive Old Postは、TwitterやFacebookなど、複数のSNSに対応しています。
そして、ランダムに自動で配信する記事を選び、定期的に自動でSNS配信するためのプラグインになっています。
新規記事の公開時に、新規記事を紹介するために自動配信されるわけでは無く、過去の記事すべての中より、ランダムで定期配信してくれるプラグインとなっています。

設定方法はこちらを

Revive Old Postの使い方と設定方法~TwitterとFacebookにて過去記事から自動配信

 

【Democracy Poll】

自分のブログで記事内で読者からアンケートを取れる!

設定方法はこちらを

ブログ記事に簡単にアンケートを設置できるプラグイン:Democracy Poll

 

【Autoptimize】

設定方法はこちらを

Autoptimizeプラグインを利用してサイトを高速表示しよう

 

【Category Order】

カテゴリーの順番はデフォルトでは変更できないが変更できるようにするプラグイン

設定方法はこちらを

カテゴリーの順番を変更する「Category Order」プラグイン使い方

 

【Classic Editor】

ブロックエディターから、昔のテキストエディターに切り替えるプラグイン
有効化するだけでOK

 

Customizer Export/Import

テーマ『トール』のきせかえ機能を使うのに必須のプラグイン
有効化で使用可能!

きせかえの設定方法はこちら

【Pretty Links】

Pretty Links は自分のドメインを使って変更可能な短縮URLを作成でき
さらにクリック解析まで出来る超優れもの!!

しかも使い方が超絶簡単!

  1. WordPressに短縮URL機能を実装!
  2. 自身のドメイン+任意のURLを設定
  3. クリック解析機能で統計情報を使って分析が可能

導入方法、使い方、活用方法を動画でまとめましたので御覧ください。

>>>動画はこちら

 

WPCore Plugin Manager

WordPressのプラグインをまとめてインストールするのに便利なプラグインWPCore Plugin Managerの使い方を解説します。

このプラグインで出来ることは、

  • 自身が使っているプラグインを他のサイトで一括インストール
  • 他者が使っている登録しているプラグインも一括インストール

このようなことが可能です。
やはり、新たに作ったワードプレスサイトに現在使用中の使っているプラグインを一括インストール出来るのはデカイ!

以前は、1個1個検索してインストールしないといけなかったので、20個以上になるともう大変でした。

これのおかげで、一気に作業が楽になったし、教えるときもスムーズになったのでメッチャ助かってます。
動画のコメント欄に僕のコレクションキーがあります。

詳しい解説はこちらのページで!